お客様から「筋肉痛のときに、トレーニングは休んだ方が良いのか?」
と質問を受けます。
普段、使わない筋肉を使うと筋肉痛になることがあります。
今回のお話が、
- 運動を頑張っている
- 筋肉痛があるけど筋トレした方が良いか疑問
という方への参考になれば幸いです。
筋肉痛はトレーニングを休んだ方が良いのか?
結論は、
筋肉痛の出ていない筋肉は鍛える!
筋トレは休まなくていい!
筋トレは、部位に分けて筋トレをすると、効果が出やすいです。
- 月曜:上半身
- 火曜:下半身
- 水曜:体幹
など曜日によって分けると部位ごとに「鍛える、休める」ができます。
すると、効率よく筋肉を鍛えることができるのです。
筋肉痛はなぜおきるの?
筋肉痛はトレーニングにより、
- 筋繊維や周りの結合組織に小さな傷ができる
- 損傷した筋繊維を修復する
- その過程で炎症反応が起こる
- 「痛み」として感じる
という流れでおきます。
筋肉痛の対処法
筋肉痛が出ているときは、その筋肉には大きな負荷をかけずに、休ませてあげるのがベストです。
筋肉が修復するためには、タンパク質が必要です。
食品やプロテインなどで補充してあげると筋肉痛も改善されやすくなります。
まとめ
筋肉痛を感じた時は、その部位は休め、違う部位をトレーニングしましょう。
筋肉は、トレーニングと休養を繰り返すことで成長します。
毎日負荷をかけすぎず、「休養も筋トレ」と思って取り組むことが必要です。